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【爆盛】らーめんもりや松山空港通店でねぎラーメンと明太子ご飯【G師匠も絶賛】

はじめに

どーも不定期更新の愛媛グルメナビゲーターです

今日紹介するのはこちら!!

らーめんもりや松山空港通店

っぱラーメンよ

とある平日の仕事終わり

妻が大阪に帰省していて、私一人なので外食することにしました。

自炊しても良いんですけど、一人だとあんまり節約にならなくて、なんやかんや外食が増えます

今回やってきたのはこちら!!

らーめんもりや松山空港通店

らーめんもりや松山空港通店は前々から気になってたお店の一つ

松戸市にある、「らーめんもりや」の2号店になるそうです

パチンコ大盛空港通店の駐車場の一角に店舗があります。駐車場も広いですし、車の方に嬉しい。パチンコする方とか休憩に食べに来るのかな??

TVとかSNSで紹介されていて、いつか行きたいなーっと思いつつ、なかなか来れなかったので今回念願かなっての来店となります。

なお、今回はG師匠による昔気質のコメントもあわせてどうぞ

お店の情報

◯店名:らーめんもりや松山空港通り店

◯住所:〒791-8036 愛媛県松山市高岡町72−3

○営業時間、定休日、連絡先(TEL)はあえて掲載しません。紹介したすべてのお店の情報を最新の状態に維持できないため、誤った情報を掲載するとお店にご迷惑をおかけするためです。

お店の雰囲気とかメニューとか

お店を訪れたのは17:30と少し早めの時間。
そのため先客はなく、店内は私たちだけ。

明るい雰囲気で、店員さんはテキパキと動いていて活気があります。
入店するとすぐに豚骨独特の香りがふわっと漂ってきて、否応なしに食欲が刺激されます。

昔はよぉ、夜勤明けに腹減らしてラーメン屋に駆け込んだもんだ。
選べるメニューなんてなかった、あるのは一杯のラーメンだけ。
だがな、それがうまかったんだ。
ここも余計な飾り気がなくて、そういう雰囲気を思い出すな

そしてこちらがメニュー。

シンプル・イズ・ベスト!
基本は「らーめん」「ねぎらーめん」「ちゃーしゅーめん」の3構成。
そこにトッピングやご飯もの、おつまみ系が加わっていて、選びやすくも遊びがきく内容です。

最近の店はやたら種類を増やしやがる。つけ麺だ、まぜそばだ、名前ばっか凝って肝心の味はどうだってんだ。
……その点ここは、基本のラーメンで勝負してる。こういう店は信用できる

私はネギが大好きなので、「ねぎらーめん」、「明太子ごはん」を頂きました〜

G師匠も同じく「ねぎらーめん」と注文

料理の感想

待つこと2,3分と爆速で到着したのがこちら!!

ねぎらーめんと明太子ご飯

こちらがネギラーメン。
まず目に飛び込んでくるのは圧巻のビジュアル!ネギが丼いっぱいに盛られていて、緑のじゅうたんのように麺を覆い尽くしています。
ネギ好きの私にとっては夢のような一杯。まさに「人生で一番ネギが多いラーメン」と言っても過言ではありません。

さらに嬉しいのが、たっぷり入ったきくらげ。コリコリ食感がとんこつスープと相性抜群で、これだけでもテンションが上がります。
トッピングは海苔と分厚いチャーシュー。塊肉のような存在感で、食べ応えがありそうです。

昔はネギなんて、刻んだのをちょろっと乗せるだけだった。今じゃ丼が見えねぇほど盛るとはな。時代は変わったが、うまそうなもんは正義だ

食べてみると……これは美味しい!
細麺ストレートで、いかにも長浜系らしい低加水麺。歯切れの良さが際立っています。

固さは普通で頼んだのに、ちゃんと芯が残っていて、噛んだ瞬間に小麦の風味がふわっと広がります。歯ごたえも心地よく、細麺ならではのスープの絡みが最高です。

細麺はな、ラーメンの中でもっとも正直な存在だ。茹でが甘けりゃ粉っぽく、長ければ腰が抜けて情けなくなる。つまり誤魔化しがきかん。だがこの一杯は違う。普通の固さで頼んだにもかかわらず、芯がきっちり残っていて、歯で噛み切った瞬間に小麦の香りが鼻に抜ける。その歯切れの良さとスープの濃厚さがぶつかり合い、互いを引き立てている。麺が細い分、茹で時間は一瞬の勝負。秒単位で狂えば台無しだが、それを外さずに仕上げている。つまり、ここには職人の経験と集中力がある。派手な演出はいらん。こういう一見当たり前に見える仕事を、当たり前にやれる店こそ信用できるんだ

スープはネギがたっぷり。ほぼネギ。ネギをザクザク食べるとネギの青い感じの風味が広がって美味しい。これこれ。ネギ好きには堪らん一杯

スープは豚骨。臭みを抑えつつも、やはり若干のクセがある。クリーミーというよりはキレのあるサラッとした豚骨スープ。後味がすっきりして、飲みやすい。実際私はスープを飲み干しました。

ベースの醤油の豚骨の旨味のバランスが良くて、あっさりで美味しいです。

チャーシューはでっかい塊。パサッとしつつ、ちょっと独特なクセというか、風味があるんですよね。うまく例えられないんですけど、煮込んだカツオを食べたときの風味にちょっと似てる・・・う〜んいい表現が見当たらないな・・・

豚骨スープは炊き方が甘けりゃすぐバレる。薄っぺらい味になるか、臭みで客を遠ざけるかだ。軽い口当たりでごまかしてるようで、飲み込むと骨の芯がじんわり残る。……昔は現場明けに腹を空かせて駆け込んだ屋台で、強烈に臭ぇ豚骨をすすったもんだ。あれはあれで忘れられねぇが、今の時代に残るべきはこういう“軽さと芯の両立”だろうな

なお、一緒に食べた明太子ご飯も美味しかったです

ご飯の量が結構多くて、私が自宅の晩御飯で食べてる米の1.3倍ぐらいの量がありました

明太子のピリッとした辛さで、ご飯が進みますねー

あと、ラーメンのスープでひたひたになった海苔を一緒に食べても美味しくて、おすすめですよ

最後に

全部食べてお腹いっぱいです。パンパンです。ご飯が結構ボリュームがありました

我々が食べ終わる頃に、別のお客さんが入ってきて、ラーメンと同じく明太子ご飯を頼んでいました。やはり博多ラーメンといえば、福岡だから明太子がマストなんでしょうか

個人的に気に入ったのはネギの量。この爆盛のネギはネギ星人の私にはすごく嬉しいです

長浜ラーメンってのは、博多の漁師町・長浜の屋台から始まったんだ。夜通し働いた漁師が腹を満たすために、極細の麺をサッと茹でて出した。替え玉の文化もそこから生まれた。スープは豚骨の旨味を残しながら、重たくせずサラッと仕上げるのが本来の姿だ。
“もりや”の一杯も、その流儀をしっかり押さえてる。細麺は歯切れがよく、スープは臭みを抑えつつ切れ味がある。そして何より、この山盛りのネギだ。見た目の派手さに見えるかもしれんが、実際はスープの軽さと相性がいい。ザクザクした食感と青い香りが、長浜ラーメンの潔さをさらに際立たせている。
奇をてらわず、基本を守りつつも度胸を見せる──その心意気が感じられる。こういう店は信頼できるし、地元で長く残っていくもんだ。

以上、簡単ですがらーめんもりや松山空港通店の紹介でした〜

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