はじめに
どーも不定期更新の愛媛グルメナビゲーターです
今日紹介するお店はこちら！！
中華旬菜 西尾
変な趣味
とある平日の昼休み
たまには外食をすることにしました。
私は昼休みはソロ活動をしているので、誰かと一緒に昼ごはんを食べることは稀です。
一人でぷらーっと出歩いて、気になったお店に入店します。
で、実は私のちょっと変わった趣味がありまして、それは見知らぬサラリーマンに着いていくこと。
昼休みに出歩いているサラリーマンって昼ごはんを食べるために出歩いている訳ですよ。
だから、そのサラリーマンの後ろを着いていったら美味しいお店に出会えるに違いない！！
ということで、適当にぷらぷらしてターゲットのサラリーマンの後ろをついていくのが趣味です。
とはいえ、うまくいかないことの方が多くて、３割ぐらいのサラリーマンはコンビニに入っていきます。さらに残りの３割はチェーン店とか、既に知っているお店に入っていきます。
だから、新たなお店との出会える確率は２割〜３割程度です
そんなこんなで今日もターゲットを見つけて後ろをついていってたどり着いたのがこちら！！
中華旬菜 西尾
場所は千舟町通り沿い
元ジュンク堂書店があったビルの向かい側ぐらいです
こんなところにお店があるのを知らなかったので、これは良い発見をしました。
調べてみると2022年３月にオープンしたばかりだそうです
メニューはこんな感じ（字が小さくてみづらくてすみません）
看板にはランチメニューが掲示してありました。
パンダがカワイイ！！
お店の中で悩むのもあれなので、先に注文を決めてからお店に入ることにしました。
麻婆豆腐やエビチリも捨てがたいのですが・・・今回は青椒肉絲に決定！！
晩御飯が麻婆豆腐なのでかぶらないように青椒肉絲にしました。
店内に入ると少し薄暗くて落ち着いた雰囲気
うなぎの寝床のような奥に細長い店舗
カウンター席もテーブル席もあります
店員さんにテーブル席に案内されました。
ちなみに
お店のInstagramのアカウントを見つけたので貼っておきます
なお、あとから知ったのですが、ネットの情報のよると中華旬菜 西尾の店主は、いよてつ高島屋の赤坂四川飯店の元料理長だそうですよ
青椒肉絲
待つこと５分ぐらいで到着したのがこちら！！
青椒肉絲セット
まずは小鉢から頂きました
もふもふして、弾力のある不思議な食感
これは一体何なんでしょう？
麺？ 蕎麦？ 不思議な感じですが、独特の香りがして美味しかったです
こちらがメインの青椒肉絲
青々としたピーマンが鮮やかですね〜
ピーマンの割合が多そうに見えますが、手前にピーマンが寄っているだけです
食べてみると、めちゃくちゃ美味しい！！
ピーマンの青臭い感じや、苦味があまりありません。
シャキシャキした食感で、ちょどいい塩気
ひき肉はとろっとして旨味が閉じ込められています
ピーマンとお肉の主張が強くて、やや筍の存在感は控えめか
でも、筍のザクザクした食感が心地良いですね
全体的に味はあっさりめですが、いい塩梅の塩気でご飯と相性バッチリ
繊細というか、上品でワンランク上の味
中華なのでもっとこってりかと思いきや、いい意味で家庭料理のような親しみやすい味です。
青椒肉絲はボリュームあるので、ご飯を食べ終えても、まだ３分の１ぐらい青椒肉絲があまりました。
ランチはスープ、ご飯のお代わりができるそうです。
こちらはスープ
熱々過ぎずに丁度いい温度。猫舌の私には嬉しい
とろみと、卵の優しい味が美味しいですね〜
体に染み渡ります
こちらは杏仁豆腐
真っ白ではなくて、ちょっと黄色みがかった色
口溶けなめらかで、クリーミー
さっぱり系ではなくて、とろっと甘みのつよい杏仁豆腐で、若干プリン感があります
口の中がさっぱりして美味しかったです
最後に
最後まで食べてお腹いっぱい
ご飯、青椒肉絲、小鉢、スープ、杏仁豆腐の贅沢なセットなので、男性でも十分お腹いっぱいになるボリュームです。もっと食べたい方はご飯のお代わりも可能
私が食べた青椒肉絲セットは1320円とちょっとお高めですが、そのお値段に見合うワンランク上の味でした。
お店のInstagramを見ていると、イチオシは麻婆豆腐らしいので次は麻婆豆腐を食べたいですね。
ということで、気になる方は中華料理旬菜 西尾でワンランク上の料理を食べてみてください
○店名：中華旬菜 西尾
○住所：〒790-0011 愛媛県松山市千舟町５丁目１−５
○営業時間、定休日、連絡先（TEL）はあえて掲載しません。紹介したすべてのお店の情報を最新の状態に維持できないため、誤った情報を掲載するとお店にご迷惑をおかけするためです。
